みなさん、こんにちは!
3. おわりに。
今回はアメリカの大学での授業についてお話ししたいと思います。
これまでの記事では、「留学は絶対に大学の学部留学が良い!!」と言ってきました。
以下の記事を参考にして頂ければと思います。
でも、「英語には全然自信無いけど、本当に授業について行けるの!?」と思う人も大勢いると思います。
結論から言うと、なんとかなります!!(笑)
非常に苦労しますが。。。
1. 留学前の勉強がめっちゃ大事!
私もそうだったのですが、語学学校を挟まずに直接アメリカの大学の学部に入って授業を受けることは非常に大変で、苦労します。
日本の英語教育のみを受けていた人にとって、アメリカ人と一緒に授業を受けてちゃんとした成績で単位を取得していくことは決して簡単ではありません。
「英語を勉強する」のではなく「英語で何か勉強する」という状態です。
そのため、留学前にしっかり英語を勉強して基礎を作っていくことが非常に重要になってきます。
そうで無いと本当に留学中に単位を落とすことになりますので。。。
もちろん、直接学部に入れる人はTOEFLやIELTSの必要スコアを突破している人ということですので、最低限の英語力は持っていると思います。
しかし、それはあくまで最低限です。
英語のネイティブスピーカーであるアメリカ人でも、普段授業はサボれないしテスト前になると半端じゃ無いくらい勉強します。
そんな努力をしてやっと満足のいく成績を納めることができるような、非常に内容の濃い授業をアメリカの大学は提供しています。(もちろん学校に寄りますが。。。)
ですので、我々のような英語の苦手な日本人にとっては相当ハードルの高い授業になります。
留学が決まってからも継続して英語の勉強を進めていくことをオススメします。
2. 予習・復習の連続。
そんな非常に内容ぎっしりな授業ですが、授業の密度のみならず授業前後の密度も非常に濃いです。
予習と復習をしっかりとやっていかないと授業についていけなくなっちゃいます。(笑)
オレゴニアンは授業に対する予習とか復習を全くしたことがなかったのですが、アメリカ留学中は漏れなくやっていました。
じゃないと、単位取れていなかったと思います。
私はアメリカにいるときはAccounting / 会計学 をMajorに選んで、授業を受けていました。
勉強のお供はチャイティー。 |
Accountingを選んだ理由は色々あるんですが、一番に思っていたことは
「今まで勉強したことの無いことを勉強したい」
です。
日本でも全く勉強したことの無いことで、全く予備知識がなかったものですから非常に苦労しました。
しかもそれを英語で勉強していましたからね。。。
しかし、そんな茨の道を選んで本当に良かったです。
今、アメリカで仕事をするにあたって非常に役立っています。
会計学の知識ってどんな仕事をする上でも重要ですからね。
せっかく勇気を振り絞って日本の外に出ているので、みなさんも「ちょっとキツそうじゃ無い?」くらいのことに挑戦してみてください。
絶対に将来役に立ちますので。
少し話が逸れましたが、毎日毎日来る日も来る日も予習と復讐の連続です。
留学生は一学期で最低限取らなければならない単位数が決まっていますので、それなりに毎日授業が入っています。
授業の合間や授業が終わってから時間を見つけて予習・復習をこなしていくことになります。
平日は遊ぶ時間はありませんね。私も毎日夜遅くまで図書館にこもって勉強していました。
まあその分週末は思いっきり遊べばいいんですよ。
3. おわりに。
以上、今回はこの辺にしておきましょう。。。
もうお分かりかと思いますが、アメリカの大学で勉強するのは本当に大変です。
しかし、その分身につくこともめっちゃ多いですね。
次回はこの続きで、実際の授業についてお話していきます。
是非、お楽しみに!!
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